柏木芳夫(S48商)
2022年1月16日、レンブラントホテルにて会員62名、町田稲門会新年会が開催された。3年目を迎えたコロナ禍が一時収束した新春の一日、感染防止対策(検温・マスク・消毒)万全の中で盛大かつ和気あいあいと、久しぶりの親交を深めた。初めての宴会場での自席での弁当方式も意外と好評だったとか。また「第1回 町稲俳句会」が企画され22名参加。さて私、俳句は全く知識もなく、詠んだこともなく、今回は不提出としよう、でも残り5分に“ダメもと”の一句をひねりました。西川俳句部長の審査結果で、入賞と読み上げられたときは信じられない、夢にも思っていなかったこと。今年私は干支の寅年で、もう運が向いたかと、、、! 「初春(はつはる)に 集(つど)いし友の 顔康(やす)し」
準優勝!賞品:久保田萬壽(720ml)1本(酒は名取さんが受取り辞退したため私に回る。)
ちなみに、1席:名取美幸幹事 2席:私 3席:鈴木慧副会長 の結果だった。
TBS 6チャンネル 木曜日夜7時より1時間 テレビ番組「プレバト」にて講評あり?
司会の浜田:「これはどんな句ですか?」「この句の良い点は?残念な点は?」 私:「1月に地元で、校友多数集まり新年会があり。そこで初めての俳句会の企画があり」 夏井先生の査定は?:「この句の評価のポイントは、康し・健し・安し・易し・保し・和し・泰し、、、の、どの字を使うかの、是非です」「この句は才能ありです!」(個人の意見) 司会:「直しは?」 先生:「ありません!!」 司会:「掲載決定か?それともボツか?」「ワンランク昇格!?」 “マスクをしていても盛り上がったのは、お琴と三味線・ビンゴ・俳句か。”
最後に稲門会の俳句同好会部長で当日の審査委員長 西川東久(新八郎)先生 のお手本。
「初春の 琴澄みわたる 一日あり」 “なるほど! 新春の悠雅さが目に浮かびますね。”
8月の納涼祭で第2回を実施したいとの意見もあり。以上、役員さんたち、お疲れ様でした。
了
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